12/18(火)は私が主催する私塾成趣館道場で行っているフィッネス空手で平成30年最後の日でした。
ここで、本年最後なので変わり種で、棒でも降らしてみようかと思い、みんなで棒の練習をしました。
これが、意外なことに、通ってきている人より、久しぶりに棒を握った私の方が夢中になって練習していました。
何とも棒が振りやすい!
前回の講習会で棒術をしっかりと伝授されたのですが、怠け者の私は、その後2、3回程度しか練習しておらず、大した進歩も期待しておりませんでした。
しかし、これが振りやすいのなんの!
講習会で棒術の身体操作がしっくりはきていましたが、それが、さらに動きと一致して動きやすい。
脳関連の本に書いてあったと記憶するのですが、脳を一旦休ませることで、記憶が整理され、出来なかったことが急激に出来るようになることがあるそうです。
そのためか、はたまた、日頃の空手での身体操作とが棒術と上手くリンクしたのか。
とにかく動けるようになるとこれほど楽しいことはないので、フィッネス空手が終わって一般部でもそのまま棒術の練習を続け、生徒そっちのけで、徳嶺の棍をやり続けてしまいました。
一応、申し訳程度の指導をしながらですが。
以上、文責は筆者にありますが、間違い勘違いがあっても一切責任を取りません。