沖縄空手無想会(東広島)

新垣清最高師範によって再興された沖縄武道空手を広島で追及していく様子です。

7/27(金)動くと脚が跳ね上がる

暑い日が続くと思ったら、今度はとんでもない進路で台風が来ております。

7/27の稽古は久しぶりに形(型)中心の稽古をしました。

以前から、空手の動きの認識が変わってきています。前回のブログでも歩き方が変わってきたと記しましたが、形を行うとそれは如実に現れます。

歩く脚が自然と跳ね上がるのです。前方に進む時はもちろん、後ろに移動する時も脚が跳ね上がります。すると、今まで無理に作っていた脚の形が自然に出来るようになるのです。

「ああっ、だからこの脚の形なのか〜」

と感心するばかりです。

突きも蹴りも歩きも、落下して激突させればいいのです。

すると全て自然に、寧ろ勝手にと言っていいくらいのタイミングで技がでます。

そして、それは強く、速いのですが、全て柔らかな動きです。

これが完璧に出来れば、速く動いても忙しくはならないはずです。

ゆったりとしているが速く、あれよあれよというまに終わってしまう形。

本部朝基のナイファンチがそうだったとか(見たことはないですが、師範の本には書いてあったような)。

まあ、私のナイファンチがそこまでなるかは、果てしない夢かもしれませんが。

以上、文責は筆者にありますが、間違い勘違いがあっても一切責任を取りません。

知らんけど。