台風が近付いております。進路にお住みの方はくれぐれもお気を付けください。
さて、今回も私の武才の無さを淡々と記していきます。
前回ブログに、私の間違えた事を記したのですが、それを読んだIケダさんからの質問があったので、詳しく説明。
その説明をしていると、「あれっ?」
と思わされることが出て来ました。
骨盤を前傾させて、しっかり開く。そこに大腰筋を激突させる。
これは、ナイファンチ立ちになって、脚を上げているだけじゃないか!
何も特別なことなんか必要ないじゃないか!トルクだのチンクチだのあんまり関係ないんじゃないか?
結局、勢いを出そう出そうとすると、逆に遅くなってしまう。技には早さ速さを出す為の特別な秘密があるに違いないとの思い込みが、全てを邪魔していたのではないか。
何も特別な事はない!ちゃんと二足歩行で立って脚を上げさえすれば、それで技、業が生まれる。
こんな単純なことに気付くのに7年もかかったのかと思うとホトホト自分の才能の無さに呆れてしまいます。
ブルース・リーは一回見た技は、すぐにモノにしたと言います。
世界的武術家と比べるのもおこがましいですが、ブルース・リーの足元にも及ばんなあ〜。
以上、文責は筆者にありますが、間違い勘違いがあっても一切責任を取りません。
知らんけど。